1992-05-28 第123回国会 衆議院 本会議 第28号
○加藤万吉君 「青葉になりゆくまで よろずに ただ 心をのみぞ悩ます。」兼好法師は徒然草の中で春のうら悲しさをこう述懐しています。春は、人の心を痛めさせながら、通り過ぎていく季節だといいますが、ことしの春は、とりわけその思いを深くした悲しい春でした。 ただいま議長から御報告のありましたとおり、去る四月十二日山村新治郎先生は、自由民主党の北朝鮮訪問団の団長として平壌に赴く前日、逝去されました。
○加藤万吉君 「青葉になりゆくまで よろずに ただ 心をのみぞ悩ます。」兼好法師は徒然草の中で春のうら悲しさをこう述懐しています。春は、人の心を痛めさせながら、通り過ぎていく季節だといいますが、ことしの春は、とりわけその思いを深くした悲しい春でした。 ただいま議長から御報告のありましたとおり、去る四月十二日山村新治郎先生は、自由民主党の北朝鮮訪問団の団長として平壌に赴く前日、逝去されました。
現代国家においては、議院の審議すべき案件は、数も極めて多く、質も高度の専門的知識を要求するようになってきているので、この傾向は、至極当然のなりゆきといえよう。 これはどうでしょう。
「われわれは現在国会に提案されている破壊活動防止法案が学問、思想の自由を圧迫するおそれがあると深く憂慮し、今後のなりゆきについて重大な関心を寄せるものである。」これです。この程度のことなのであります。 さらに警職法の問題が出されておりますけれども、これは一九五八年の十月の第二十七回総会で政府に申し入れが行なわれておりますが、これはわずかに五行くらいのきわめて穏当なものです。
○国務大臣(岸信介君) 領土問題につきましては、しばしば私が言明しておりますように、今辻委員の御質問の通り考えておりまして、これは漁業交渉と関係のない問題であり、また、漁業交渉がいかになりゆきましても、この考え方は変えないつもりであります。
新第二十四条第一項中「紛争と同種の紛争が他の都道府県においても発生しており、又は発生するおそれがあり、これらの紛争のなりゆきによっては広範な地方にわたり生乳等の取引関係に重大な悪影響を及ぼすおそれがあると認めるときは、」を「紛争のなりゆきによっては二以上の都道府県にわたり生乳等の取引関係に悪影響を及ぼすおそれがあるときは、」に改める。 以上提案いたします。
第三には、「これらの紛争のなりゆきによっては広範な地方にわたり生乳等の取引関係に重大な悪影響を及ぼすおそれがあると認めるときは、」、これまた解釈のしようによると非常にめんどうなことで、こういう重大なる影響、しかも広範なる地域、そういうことは農林大臣の認め次第によってはどうにでもなることであって、しかもその場合「中央生乳取引調停審議会の意見を聞き、」、こういう四つの条件が整わなければ中央調停は開始にならないということですね